相模原市の本村賢太郎市長が暴力団密接交際者から献金を受けていたとされる問題で、日本第一党の中村和弘氏が激怒。糾弾街宣を行うことを宣言した。
本村相模原市長糾弾街宣を8月11日~14日までの4日間行います
また、相模原市南区選出の須田たけし市議、石川まさのぶ市議の違法献金疑惑も同時に取り上げます
統一教会との関わり、暴力団関係者と親しい相模原市長、堂々と違法献金する市議を許してはいけません
時間は追って告知致します https://t.co/gjapiJEnYh
— 日本第一党 中村 かずひろ (@Arms_Hiro) August 7, 2020
怒りの矛先は、本村市長が制定しようとしている「ヘイト規制条例」に対してだ。
相模原市の本村市長は、川崎市で制定された「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」を参考に、ヘイト規制条例の制定を目指している。2019年6月の定例会見では「川崎に引けを取らない厳しい形を取りたいとの思いがある」と述べ、罰則の導入を検討していることも明らかにしている。
日本第一党は、罰則対象に外国人が含まれていないことを問題とし以前から抗議の声をあげていた。中村氏としては今回の献金問題を切っ掛けに、市長を辞任に追い込み条例の制定を阻止したい考えのようだ。
本村賢太郎氏は民主党、希望の党所属の元国会議員。2019年4月に行われた相模原市長選挙で13万票余りを獲得し当選していた。
コメント