過去最多の22人が立候補を表明した東京都知事選挙。出馬が噂されていたホリエモンこと堀江貴文氏は結局選挙には出なかった。その理由について本人が語っている。
「本を出すタイミングが近すぎるから事前活動とみなされる可能性があるということを幻冬舎の弁護士から指摘された」「『東京』という曲も出したんだけど、それも微妙と言われた」
堀江貴文氏は公示直前に「東京改造計画」という本を出版。「東京」という曲も発表している。これらが公職選挙法に違反する(事前運動に当たる)可能性があるので出馬を見送ったらしい。
話題となっている「ホリエモン新党」のポスターについては、「絡んでいない」「許可も出していない」と述べたうえで、「僕の書いた『東京改造計画』という本の内容をすべて実行するという立候補者に対して文句を言う必要はないですよ」と黙認する姿勢を示した。
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