愛知県の大村知事に対するリコール運動を開始した高須克弥氏が、反対派の妨害にあっている。高須氏は愛知県で開かれた芸術祭「愛知トリエンナーレ」に展示された作品群を問題視。多額の税金が投入されていたことを理由に、愛知県の大村秀章知事に対してリコール運動を展開している。
これに対して反対派は「歴史改竄主義は基本的人権と民主主義を破壊する」「新型コロナの感染拡大に繋がる」などと主張し妨害工作を活発化させている。
8月末、リコール運動に反対する著名人が「署名参加者の個人情報が漏洩する」との情報を拡散。高須院長はデマを拡散した当事者を地方自治法第74条(署名運動の妨害)違反の容疑で愛知県警に告発した。
沢山のご署名街頭、街宣、ハガキ配布ありがとうございました。高須会長は午後から緊急記者会見で津田大介氏、香山リカ氏、町山智浩氏を愛知県警に告発とツィッター社に3名のアカウント停止の通告を会見しました。愛知県知事リコール妨害は明らかです。受任者、署名者の個人情報をまもります。事務局
— お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会【公式】 (@aichikentjireca) September 1, 2020
2日には「お辞めください大村知事100万人リコールの会」のサーバーがサイバー攻撃を受け接続不可に陥った。高須氏によると復旧するまでには相当の時間を要するとのことだ。
お辞めください大村知事100万人リコールの会のサーバーが大量の攻撃を受けてダウンしてしまった。
ひどい奴らだ。???????
許せん。
いま復旧作業中。なう。— 高須克弥 (@katsuyatakasu) September 2, 2020
リコールには愛知県内の有権者約87万人の署名が必要とされ、2か月以内に署名が集まれば住民投票が実施される。
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