野党再編　見えてきた「合流新党」と「新国民民主党」の規模と形

立憲民主党との合流に関連し国民民主党は分裂。一方は立憲民主党との合流を前提とした「合流新党」へ。もう一方は国民民主党の後継政党「新国民民主党」に合流することになった。両党の規模はどのくらいになるのか。現時点の情勢を見てみよう。

浜野喜文、小林正夫、矢田稚子、濱口誠、田村麻美、礒崎哲史各参議院議員・浅野哲、古本伸一郎各衆議院議員
→立国新党参加せず。 pic.twitter.com/czqENkxdMq

— 青と赤🏳️‍🌈 政治・選挙アカ (@STcdp0511) September 1, 2020

「合流新党」には立憲民主党から88名、無所属から22名、国民民主党からは30名程度が合流する。態度を保留している議員が10名程度残っており、最終的には150名程度の規模になりそうだ。

「新国民民主党」には玉木雄一郎氏、山尾志桜里氏、古川元久氏、前原誠司氏、足立信也氏、岸本周平氏、榛葉賀津也氏の7名が合流を表明。合流新党への不参加を表明した産別出身議員9名が加わるかは現時点で未定だ。

「合流新党」の代表選は７日告示、１０日投開票の日程で行うことが決まった。「新国民民主党」は15日に結党大会を開くことで調整中だ