高須克弥氏「かなりいい線まで行くんじゃないかと思います」 愛知県知事リコール運動に自信

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「あいちトリエンナーレ」での不適切な展示物を切っ掛けに始まった大村秀章愛知県知事へのリコール運動。運動の先頭に立つ、高須クリニックの高須克弥院長が、ネット番組に出演し現状を語った。

「目標は100万票ですけど、かなりいい線まで行くんじゃないかと思います。」

リコール運動について高須氏は勝利を確信しているようだ。理由は二つある。一つは受任者が順調に集まっていること。同リコール運動の受任者は現時点で8万人を突破している。一人が10票程度の署名を集めれば目標としている86万票に届く計算だ。2011年の名古屋市議会リコールで受任者が一人当たり9.8人集めていることを考えれば実現する可能性は高い。

もう一つが、大都市(岡崎市、豊橋市)での署名活動を残しているからだ。特に岡崎市は「アンチ大村」と見られる市長(中根康浩氏)が就任したことで協力が期待できる。

「岡崎はアンチ大村派の市長が買っちゃたんですよ。岡崎市長は我々の見方だと明確に言いましたので、河村市長の時のように、街宣の時に市長を連れてきてやらせちゃう追うかなと思っている。」

「市長がこの前10万票取ったばかりですから、それがそっくりそのまま来ると一割になっちゃいますからね。」

今後の日程について高須氏は、2日にメディアに報告し、3日に衆人環視の下で開票を行うと語った。

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