「NHKから国民を守る党」の党名が、来年1月1日から「ゴルフ党(NHKから国民を守る党)」に変わる。党名を変更した理由について、立花孝志党首は自身の動画で次のように説明した。
「ここ(スクランブル放送の実現)に向かっていくためにはどうしても政治勢力― 選挙で多くの票を貰った方が近いから、NHKの問題だけじゃなくて、それ以外のプラスアルファをした方が支持が増えるだろうという僕の判断です。」
党勢拡大の為には、NHKのスクランブル化という政策だけでは不十分と判断したようだ。
立花氏は「ゴルフだけが野球とかサッカーとは違って税金を取られてしまう」と述べ「ゴルフ場利用税」を問題視。ゴルフ場利用税には二重課税という指摘もあり見直す余地はありそうだ。ゴルフ関連の問題については上杉隆幹事長がメインで担当し、立花氏は引き続きNHKの問題をやっていくとのこと。
突然の党名変更については、党内からも批判的な意見が寄せられているようで、NHKから国民を守る党に所属する丸山穂高氏も自身のツイッターで「ゴルフ党!? www」と反応している。はたして支持は広がるのか?
ゴルフ党!? www
さっきから電話下さる各社の記者さんらは、すみませんが個別対応の時間がないので、下記にコメント書いておきます。
昨年からの私と立花さんの約束は、”NHK問題の一点で共闘する”etc.ですから、今後の状況で政局的な”動き”が必要かどうか含めて、現時点では見えないですね。
では。
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) November 13, 2020
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