桜井誠代表ら日本第一党の次期衆院選立候補予定者が、新年にあたり、間近に迫る衆議院選挙への抱負を語った。
東京15区から出馬予定の桜井誠代表は「今まで以上に、更に馬力を挙げて選挙に向けて、或いは日本第一主義を多くの人達に広げていくためにも頑張っていこうと思います」と語った。比例区から立候補予定の中村和弘幹事長は「なんとしても日本第一党が足掛かりを付けなければならないと考えております」と述べた。
日本第一党は次期衆院選への出馬を表明しており、桜井誠代表は東京15区から。比例区では中村和弘氏ら4名が立候補する予定だ。
桜井誠氏は昨年の東京都知事選挙に立候補し、前回を6万票以上上回る約17万8000票を獲得。落選したものの5番手につけ周囲を驚かせた。また、年末には百田尚樹氏が運営する「百田尚樹チャンネル」に登場し、ライトな保守層の取り込みも行っている。2021年は日本第一党にとって飛躍の年になるか。
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