衆院静岡4区補欠選挙(4月26日投開票)への出馬を表明している「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が定例会見において同選挙に対する意気込みを語った。
出馬目的については「売名」とした上で次のように語った。
公党だからの560万円の製作費が使える。もちろんそのあとYouTubeで投稿できますので―― 我々は静岡の選挙には勝てないわけですから、我々が勝てるのは、小選挙区の比例のみですから、次の総選挙に向けた実験ですよね。他に欠員がなければ静岡だけの2本だけになりますけど、総選挙では94本のビデオが作れます。それぞれ280万円以上のお金が使える。2億5千万くらい使えるのかな。
我々はインターネットを使った、映像と音声を使った選挙運動をすることによって、徐々に問題提起をしていきたいし、支援を広げていきたいです。
政見放送の内容については以下のように述べた。
「NHKの請求書の受け取りの代行を無料でやりますよ」「NHKとの交渉を無料でやりますよ」というのをNHKの政見放送で出すこと、ユーチューブでそれを出し続けることは非常に効果があると思います。インターネットでやれば世界に広がっていきますから。
そして出演者については、日本の司法に不満を持っている人物を中心に声を掛けていることを明らかにした上で、驚きの名前も挙げている。
カルロスゴーンさんや籠池さん、堀江(貴文)さん、あと三崎優太君ですね。日本の刑事司法に対して不満のある方を中心にお声がけさせていただいている。
衆院選への準備は着々と進んでいそうだ。
引用:【党幹部記者会見】静岡4区衆院選挙、オリンピック、コロナウィルスについて語りました。
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