羽曳野市で大阪維新の会が2勝 「大阪都構想」実現に向け弾み

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12日に行われた大阪府議会議員補欠選挙(羽曳野市)と羽曳野市長選挙は、ともに大阪維新の会の候補者が勝利した。

羽曳野市長選挙は大阪維新の会が公認する元大阪府議の山入端創氏が1万6958票を獲得し当選。4選を目指す現職の北川嗣雄氏を退けた。北川氏は記者団に対して「コロナの対応で、大阪府の対応を吉村知事を先頭に行ってまいりましたし、私個人というよりも、維新の会の対応が評価されているというのがまずあると思います」と語った。

大阪府議会議員補欠選挙(羽曳野市)では、大阪維新の会が公認するNPO法人理事長の西本壮一氏が2万8206票を獲得。自民党公認の阪本菜津代氏を下し当選した。

吉村大阪府知事の人気に押され勢いに乗る大阪維新の会。今回の勝利は、11月に行われる大阪都構想の住民投票に向け、大きな弾みとなりそうだ。

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