国民民主党と立憲民主党が合流して設立される政党の代表と党名が決まった。
10日、合流新党は代表選を実施。結果は枝野幸男氏が107票、泉健太氏が42票を獲得し、枝野幸男氏が代表として選任された。同日行われた党名選挙でも枝野氏が推す「立憲民主党」に決まった。
枝野氏は当選後に「当選させていただいた喜びとともに、身の引きしまる緊張と重い責任を痛感している。いよいよプレイボール。ここから本当の戦いが始まる。みなさんと力を合わせて暮らしの声を届けていく戦いをここから進めていきたい」と挨拶し、意気込みを語った。
新しい党の名前が「立憲民主党」と決まり、代表に選出いただきました。直後に撮ったコメントです🎙#えだのボイス
強い緊張と重い責任を痛感しています。自己責任や自助といった言葉が飛び交う社会ではなく、困ったときに寄り添い、支えあい、分かち合う社会をつくっていきます。 pic.twitter.com/edbX28uyYw
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) September 10, 2020
筆者には立憲民主党の規模が大きくなったというだけという印象しか残らない。小沢一郎氏は「新党の体制を早く整えられれば、すぐの選挙でも自民党に勝てると踏んでいます」と語ったが、国民は支持するのだろうか。
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